ご挨拶

 開塾して13年を迎えることができました。振り返れば、あっという間でした。この間の地域の皆様のあたたかいご理解、ご支援に心より感謝申し上げます。

 

 この地に越してきてから28年がたちます。恵まれた環境の中、4人の子供も成長し、皆、鳩山中を卒業し、それぞれ高校・大学と鳩山で過ごし社会人になりました。私は、この鳩山が大好きであり、開塾するならば、鳩山と決めていました。今後も小さい塾だからこそ可能なきめ細かさを発揮し、地元に愛される「満足度№1」の塾を目指してまいります。


 私自身も中学2年の春から松井塾という個人塾に入塾しました。そのときの私は、勉強は中の下、体が小さかったので運動もダメ、気が弱く、何事にも自信を持てないタイプでした。当時の成績は恥ずかしながら、1年間全科目2と3だけでした。そんな時に、近くに塾ができるということで、親の勧めがきっかけで何となく入塾しました。塾の授業・宿題・定期テストの勉強は、先生のいうとおりに勉強しました。結果としては、最初の中間テストで今までは200人中120番位だった順位がいきなり18番となり、1学期の成績も理科は2だったのが5になりました。この数ヶ月で学校の先生や周りの友人たちの私に対する「見る目」が大きく変わりました。もう40数年も前のことですが、自分の中では忘れられないできごとです。大げさにいえば塾との出会いが自分の人生を大きく変えたと思っています。私の塾に対する思い・原点はここにあります。


 高校受験は、お子様が、社会の現実にぶつかる大きなイベントであることはまちがいありません。でも、受験勉強はつらく苦しいことばかりではありません。新しいことを学ぶ充実感、今までむずかしいと思ってきたものが、できるようになった時の達成感、励ましあいながら共に志望校に向かって勉強していく中での育まれる友情や教師との連帯感等々、ひょっとすると受験がなければ味わえないのではないかということもたくさんあります。
よく思われることに「高校受験で成功する生徒は初めから優秀だったのではないか」というものがありますが,私はそうは思いません。教え子の中には、もともと優秀だった生徒も確かにいますが、多くの生徒はごく普通の学力でした。普通の学力の生徒が中山塾で頑張り、北辰偏差値で8上がったと10上がったと自分の壁を乗り越えていきます。

 人が人に教える」ということを今までもずっとやってきました。これからも続けていきます。


 また、3月から新たな1年が始まります。新年度も生徒の皆さんの「わかった」という声を大切にして、気持ちも新たに「よくわかる授業を心がけていきます。スパルタでわけもわからずビシビシやるわけではありません。担当の教師がコロコロと変わることもありません。生徒の皆さん全員を中山が責任を持って指導いたします。本当に小さな塾ですが、もし私におまかせいただければ、学力向上のため、一人一人の成長のために全力で指導に当たらせていただく所存であります。
 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
 
平成30年2月
中山塾塾長 中山和行