小学生のコースは授業の受け方・ノートの取り方・家庭学習の習慣などを少しずつ丁寧に指導していきます。将来は中堅から上位の県立・私立高校に進学する生徒を育成するコースです。
学校の授業をしっかり理解できるようになりたい、家でも勉強する習慣をつけたいという生徒にぴったりです。数ヶ月で力がついたことを実感し、自ら学ぶ子に変わっていきます。
国語
学校の授業と大きく違うところは、あつかう文章が初めてであるという点です。その場で初めて読んだ文章をどれだけ内容をつかめるかがポイントです。当塾では4年生からこのことを少しずつ練習していきます。
算数
２けた×２けた ３けた×３けた ３けた÷２けたの計算を習得していただきます。そのうえで、何を聞かれている問題なのか、どう答えればよいのか、その答えをだすにはどうしたらよいか？などを楽しく勉強します。単位・面積なども4年生の大切な単元です。
国語
実際のテストでは、初めての文章を音読ではなく黙読で読んでいきます。これを５年生から少しずつ、練習していきます。鉛筆を持ちながら、意味のわからない語句に◯をつけ、大切だと思われる所には線を引くということを徹底させます。ことわざ･慣用句も覚えていきます。
算数
計算では少数の 掛け算割り算が中心です。ものすごく大切なところです。 小数÷小数の余りの小数点の位置などは間違えやすいので丁寧に指導していきます。 5年生の算数は割合・色々な図形の面積・角度・速さなどの 重要単元がたくさん出てきます。 5年生でこの単元をしっかりと 身につけることが6年生、中学生になった時に 役立ちます。
英語
実際に単語のスペルや文法事項をきちんと覚えるのは中学生からと考えています。小学生の英語ですので、テストに縛られることなく楽しく･元気に英語に慣れてもらうということを主眼としています。
先生の後について繰り返し音読をするのはいうまでもありません。
ＣＤを使ってリスニングの練習もおこないます。
算数
6年生で学習する算数の内容は 新しく習うものは少ないのですが中学校以降で習う内容の基礎となる単元が多く見受けられます。
そのおもな単元としては
対称な図形
文字と式
縮図拡大図
角柱円柱の体積
比例反比例
データの調べ方
などです。
高校受験を見据えてもすごく大切な単元となります。
また分数の計算も6年生のうちにしっかりと身につけてもらうように指導していきます。
英語
中学校での英語の勉強は最初のうちだけは極端にやさしくゆっくりと進んでいくのですが、中1の2学期、三単現のSがでてくる頃から覚えるべき単語も急に増えていきます。
この頃からテストの得点も下がっていき、中学2年生には不得意科目になってしまう恐れがあります。小６英語ではこのことをふまえて単語・文法事項も少しずつ勉強していきます。